R5.11月 スタッフ勉強会 (心電図の読み方)
2023-11-15
本日は「心電図の読み方 」というテーマで勉強会をおこないました。
当院の医師が講師となり、心電図を読む際のポイントを中心に、基礎的な内容から臨床で注意が必要な異常波形の詳しい説明とその対応に関する講義を行って頂きました。当院は整形外科が中心の病院ですが、高齢の患者さんでは、循環器の疾患を患っている方も多く見られます。心電図の波形から、患者さんの異常を読み取る事は、早期の対応やリスク管理を行う上で非常に重要だと感じました。
これからも様々な分野の知識を深め、患者さんにとって安全で安心出来る、質の高い医療が提供できるように頑張っていきたいと思います。

R5.10月 スタッフ勉強会 (外来看護および総合演習)
2023-10-27
本日は「外来看護および総合演習 」というテーマで勉強会をおこないました。
院長が講師となり行ってきた勉強会も本日で最終回となりました。今回は外来の看護業務を学ぶと共に、今まで学んできた内容の復習を兼ねて、スタッフが患者役となり診察から処置までの流れを実際に行いました。今までの勉強会で学んだ処置の方法や手順は勿論ですが、処置の内容により使用するものも違う為、医師の診察状況から想定した動きが重要だと感じました。また、知識や技術だけでなく、痛みや不安を抱える患者さんへの声掛けや気配りなど、精神面におけるサポートの大切さも実感しました。
これまでの院長の講義から学んだ知識や技術と「おもいやりを24時間」の理念に沿った、患者さんへの心身面における看護を心掛け、より良い医療が提供できるように頑張っていきたいと思います。

R5.10月 スタッフ勉強会 (周術期の管理)
2023-10-12
本日は「周術期の管理 」というテーマで勉強会をおこないました。
院長が講師となり、周術期の管理を行う中で、看護師にとって大事な視点やポイントについて講義を行いました。術後のリスク管理が重要なのは当然ですが、手術前日からの処置、麻酔方法の説明や術後に予想される経過、疼痛の管理方法、日常生活の制限など…丁寧な説明を行う事で、手術に対する患者さんの不安を取り除き、安定した心理状態で手術を受けて頂くことが大事であることを学びました。
そして看護師は「診療の補助」と「療養上の世話」を通じて病気やケガの治療を受ける人、介護を必要とする人に対して、心と身体の両面から支える存在でなければならない事をあらためて学びました。今日得た知識や感じた事を明日からの看護に活かし、より良い医療が提供できるように頑張っていこうと思います。
そして看護師は「診療の補助」と「療養上の世話」を通じて病気やケガの治療を受ける人、介護を必要とする人に対して、心と身体の両面から支える存在でなければならない事をあらためて学びました。今日得た知識や感じた事を明日からの看護に活かし、より良い医療が提供できるように頑張っていこうと思います。

R5.9月 スタッフ勉強会 (装具について )
2023-09-28
本日は「装具 」というテーマで勉強会をおこないました。
院長が講師となり、整形外科診療で使用する装具に関する説明を行った後、スタッフで装着方法の確認や実際に装着して、その効果を体験しました。講義の中で院長から「装具は作成すれば終わりではなく、 誤った使い方、不具合が生じたまま装着すれば本来の目的は達成されず、転倒や圧迫による神経麻痺、褥瘡などにつながる。その為、患者さんと接する機会が多い看護師やセラピストの装具に対する知識が重要。」とありました。
今回の勉強会で、使用頻度の高い装具については、使用方法等の再確認を行うことが出来、使用頻度が低く見慣れない装具に関しては、適応疾患や使用方法、目的等について新しい知識を得ることが出来ました。今日得たものを今後の業務に活かし、より良い医療が提供できるようにこれからも頑張っていこうと思います。
今回の勉強会で、使用頻度の高い装具については、使用方法等の再確認を行うことが出来、使用頻度が低く見慣れない装具に関しては、適応疾患や使用方法、目的等について新しい知識を得ることが出来ました。今日得たものを今後の業務に活かし、より良い医療が提供できるようにこれからも頑張っていこうと思います。

R5.9月 スタッフ勉強会 (整形外科の手技について 2 )
2023-09-20
本日は「整形外科の手技について 2 」というテーマで勉強会をおこないました。
院長が講師となり、整形外科診療で行われる手技に関する説明を行った後、実際の手技の場面を想定した実技の模擬練習を実施しました。参加した新人スタッフ全員が院長指導の下、手技の手順を確かめながら実技を行うことで、スタッフそれぞれのスキルアップに繋がる勉強会となりました。
これからも自己研鑽を行い、「思いやりを24時間」の理念のもと、より良い医療の提供が行えるようスタッフ全員で取り組んでまいります。
