R4.4月 スタッフ勉強会
2022-04-15
今回は「FIM(機能的自立度評価法)」についての勉強会を行いました。
FIMとは、患者さんの日常生活動作に関する評価方法です。患者さんの状態がどの程度改善したかを図る基準として、現在広く用いられている評価法で、回復期リハビリテーション病棟においては、この改善率が施設基準の指標の1つとなっています。
リハビリスタッフの評価スキル向上を目的に実施しましたが、看護スタッフの参加も多くみられました。
患者さんの日常生活動作の改善には、リハビリスタッフだけでなく、看護スタッフの介入がとても重要です。
患者さんの日常生活の中で、患者さんが自立して安全により多くの事が可能になるよう、病院スタッフ全員で協力し取り組んで行きます。

R4.3月 オンライン事例発表
2022-03-11
今回、当院のリハビリスタッフが大分支部のオンライン合同事例検討会で事例発表を行いました。
現在、新型コロナウィルス感染症の影響から、毎月実施していたスタッフ勉強会の開催を自粛しています。
そのような中でも、スタッフそれぞれが自己研鑽の方法を模索しながら、取り組んでいます。
今年の4月より新病院での診療を開始し、設備面におけるネット環境の充実から、オンラインを利用しての取り組みが増えてきています。
この恵まれた環境の中で、今出来る事を考え行いながら、患者さんのより良い治療に繋がる知識や技術の向上を目指していきたいと思います。

R3.12月 看護スタッフ勉強会
2021-12-25
今回は褥瘡委員の看護スタッフが「スキンケアとスキンテア」というテーマで勉強会を行いました。
褥瘡は安静が必要とされる患者さんなどに対して、注意が必要となる項目の1つです。
勉強会では洗浄や皮膚の保護、スキンテアの好発部位や予防策などに関して、画像入りのスライドを使用し参加者に分かりやすく説明されていました。
またケアのポイントもまとめられており、明日からの患者さんのケアに活かしていきたいと思います。

R3.12月スタッフ勉強会
2021-12-23
今月は肩をテーマに「肩関節疾患の評価について」、「肩の痛みに対する理学療法」の2つの勉強会を行いました。
肩関節の疾患の中でも、今回は肩関節周囲炎をメインに、内容を評価と治療に分けて2人のセラピストが実施しました。当院は若手のセラピストが多い為、病態の知識や触診技術などの基礎的な事や治療時のポイントなどに関して、実技を交えながら詳しく説明され、参加したセラピストのスキル向上につながる内容となりました。
これからも患者さんの希望に少しでも多く応えられるよう、感染対策に十分に配慮しながら、知識や技術の向上を目指して勉強会を実施してまいります。
肩関節の疾患の中でも、今回は肩関節周囲炎をメインに、内容を評価と治療に分けて2人のセラピストが実施しました。当院は若手のセラピストが多い為、病態の知識や触診技術などの基礎的な事や治療時のポイントなどに関して、実技を交えながら詳しく説明され、参加したセラピストのスキル向上につながる内容となりました。
これからも患者さんの希望に少しでも多く応えられるよう、感染対策に十分に配慮しながら、知識や技術の向上を目指して勉強会を実施してまいります。

R3.12月 医事課スタッフ勉強会
2021-12-17
今月から医事課スタッフによる勉強会がスタートしました。
電子カルテに移行したことにより、以前にも増して診療報酬に関する知識が必要となってきました。
そこで医事課のスタッフより、他職種のスタッフに向けて、算定項目に関する説明やミスが起きやすいポイントなどに関して説明を行って頂きました。
今後はシリーズ化し、実施を行う予定になっています。
診療報酬の理解は、適切なカルテ記載に繋がってきます。
現場での知識と共に、診療報酬に関する理解も深めていきたいと思います。
電子カルテに移行したことにより、以前にも増して診療報酬に関する知識が必要となってきました。
そこで医事課のスタッフより、他職種のスタッフに向けて、算定項目に関する説明やミスが起きやすいポイントなどに関して説明を行って頂きました。
今後はシリーズ化し、実施を行う予定になっています。
診療報酬の理解は、適切なカルテ記載に繋がってきます。
現場での知識と共に、診療報酬に関する理解も深めていきたいと思います。
