R3.12月 医事課スタッフ勉強会
2021-12-17
今月から医事課スタッフによる勉強会がスタートしました。
電子カルテに移行したことにより、以前にも増して診療報酬に関する知識が必要となってきました。
そこで医事課のスタッフより、他職種のスタッフに向けて、算定項目に関する説明やミスが起きやすいポイントなどに関して説明を行って頂きました。
今後はシリーズ化し、実施を行う予定になっています。
診療報酬の理解は、適切なカルテ記載に繋がってきます。
現場での知識と共に、診療報酬に関する理解も深めていきたいと思います。
電子カルテに移行したことにより、以前にも増して診療報酬に関する知識が必要となってきました。
そこで医事課のスタッフより、他職種のスタッフに向けて、算定項目に関する説明やミスが起きやすいポイントなどに関して説明を行って頂きました。
今後はシリーズ化し、実施を行う予定になっています。
診療報酬の理解は、適切なカルテ記載に繋がってきます。
現場での知識と共に、診療報酬に関する理解も深めていきたいと思います。

R3.11月スタッフ勉強会
2021-11-04
今月の勉強会もスタッフの症例発表を実施しました。
小児麻痺の既往を持つ患者さんで、膝関節骨折後の階段昇降獲得に向けたアプローチに関する内容でした。 患者さんの中には主病名以外に他の病気を抱えた方も多くいらっしゃいます。在宅への復帰に向けては、病前の生活を参考に、機能的な面だけでなく環境面などトータル的な調整や対応が必要になってきます。 今回の症例も自宅復帰に向けて、階段昇降が重要なポイントであった為、杖の選定やご家族様への介助方法指導などにも配慮して取り組んだ内容となっていました。
これからも患者さんの希望に少しでも多く応えられるよう、知識や技術の向上を目指して、勉強会を実施してまいります。

R3.10月スタッフ勉強会
2021-10-14
今月の勉強会もスタッフの症例発表を実施しました。
経管栄養から経口摂取可能となった症例に関して、摂食機能にアプローチを行った言語聴覚士が発表を行いました。患者さんにとって食事は栄養をとるだけのものでは無く、安全でかつ楽しいものでなければいけません。その為、当院では、医師・看護師・栄養士・リハビリスタッフが連携し、患者さんの摂食機能に対する取り組みを行っています。
今回の症例も、経管栄養から患者さんの希望に沿って、安全面に考慮しながら、最終的には主食が米飯、副食が軟菜一口大にまで改善が得られた内容でした。
患者さんの希望に少しでも多く応えられるよう、知識や技術の向上を目指して、勉強会を実施してまいります。

R3.9月スタッフ勉強会
2021-09-17
今月の勉強会はスタッフの症例発表を実施しました。
症例発表の内容は、認知症と統合失調症の既往を持つ患者さんとの関わり方に対し、生活リズムの再獲得の為、リハビリ職としての服薬調整への介入や早朝の関わり方、その方にとって意味のある作業活動をテーマにした内容でした。
リハビリテーションはただ運動して機能を回復するだけのものではありません。その方にとって意味のある運動や行動に着目し、その方のQOL(生活の質)を改善していく事も重要になります。
今回の発表はそのことの大切さをあらためて感じる事の出来る内容でした。
これからも感染対策を行いながら、患者さんのより良い治療に繋がる知識や技術の向上を目指して、
勉強会を実施してまいります。

R3.8月スタッフ勉強会
2021-08-19
今月のテーマは「地域包括ケア病棟について」というテーマで実施しました。
内容は、今年度入職した職員を中心に地域包括ケア病棟に求められる機能や役割、
施設基準の要件などに関して、地域包括ケア病棟専従のリハスタッフが実施しました。
内容説明後の質疑・応答では積極的に意見が交わされ、地域包括ケア病棟について
理解を深める事の出来る時間となりました。
これからも感染対策を行いながら、患者さんのより良い治療に繋がる知識や技術の向上を目指して、
勉強会を実施してまいります。
