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スタッフ勉強会

医療法人芝蘭会 今村病院
〒870-0022 大分県大分市大手町3-2-29

TEL.097-532-5181

FAX.097-533-0116

病床数60床
▶地域包括ケア病棟入院料
▶回復期リハビリテーション病棟入院料
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R7.6月 院内勉強会 (FIM研修)

2025-06-23
今回は「FIM(機能的自立度評価法)」に関する研修を行いました。
FIMとは、患者さんの日常生活動作を評価する方法で、患者さんの状態がどの程度改善したかを示す指標として、現在広く用いられています。特に回復期リハビリテーション病棟では、この改善率が施設基準の重要な指標の1つとされています。
FIMには各項目ごとに評価基準が定められているため、リハビリスタッフの評価スキル向上や、誰もが均一なクオリティで評価できる体制づくりを目的に、今回の研修を実施しました。
今後も、患者さんの状態を的確に把握し、最適なリハビリや環境調整を提供できるよう努めてまいります。

R7.2月 院内発表会6 (薬剤科、看護師外来部門、連携室)

2025-02-27
今年度、最終となる第6回目の教育研修委員会が主催する「院内発表会」が行われました。

今回の発表は、薬剤科から「ハイリスク薬に関する基本的なお話」、看護師外来部門から「外来診療における他職種との連携」、連携室から「ケアプランとICT」の3題の発表がありました。
医療に関わるコメディカルスタッフとしてそれぞれの職種の視点から、薬に関するリスク管理の重要性や業務改善への取り組み、ICTの活用の可能性に関して知ることのできる発表でした。

本日の発表で今年度の部門発表がすべて終了となりました。全6回の院内発表会を通して、各部署の現状や取り組みを知ることが出来たと同時に、他部署と連携し協力することの重要性を感じました。
今後も他部署との連携を深め、患者さんにとってより良い医療の提供を目指して行きたいと思います。

R7.2月 院内発表会5 (地ケアリハ、回復期リハ)

2025-02-20
今年度、第5回目となる教育研修委員会主催の「院内発表会」が行われました。

今回の発表は、放射線科から「MRIのFE3Dを使用したTFCC描出について」、栄養科から「GLIM基準を用いた低栄養診断と地域ケア病棟における実施結果の集計と考察」の2題の発表がありました。
2例の発表とも医療に関わるコメディカルスタッフとして、専門性の高い内容の発表でした。医療業界においても、日々新しい機器や技術、評価ツールなどが更新されています。患者さんに質の高い、より良い医療が提供できるよう、研修会や勉強会などへの参加により知見を深めていくことが大切だと感じました。

今後も当院各部署の発表が行われて行きますが、院内発表会を通して、各部署の現状や取り組みを共有し、各部署で協力しながら患者さんに対してより良い医療が提供出来るよう、励んでいきたいと思います。

R7.2月 院内発表会4 (地ケアリハ、回復期リハ)

2025-02-13
今年度、第4回目となる教育研修委員会主催の「院内発表会」が行われました。

今回の発表は、地ケアリハ部門から「筋力低下によって廃用症候群となった患者に自宅復帰を想定としたアプローチを行った症例」、回復リハ部門から「今年度の取り組みと課題について」の2題の発表がありました。
1例目の地ケアリハの発表では専門職の観点から患者さんの在宅復帰を目指し、装具導入までの過程や導入後の変化などに関する内容でした。2例目の回復リハの発表ではリハスタッフの早出による介入効果やポイントオブケアの観点を取り入れた看護フォロー業務への取り組みなどの紹介がありました。2例の発表を通じ、患者さんそれぞれの状態に合わせた個別の対応が重要であり、患者さん中心での考え方や取り組みが大切だと感じました。

今後も当院各部署の発表が行われて行きますが、院内発表会を通して、各部署の現状や取り組みを共有し、各部署で協力しながら患者さんに対してより良い医療が提供出来るよう、励んでいきたいと思います。

R7.2月 院内発表会3 (外来リハ、訪問リハ)

2025-02-05
今年度、第3回目となる教育研修委員会主催の「院内発表会」が行われました。

今回の発表は、外来リハ部門から「患者指導について」、訪問リハ部門から「訪問運用と今後の展望について」の2題の発表がありました。
発表を通じて、入院中のリハビリとは違う外来通院でのリハビリ内容や介護保険を利用した訪問リハビリの必要性やニーズの高さを知ることが出来ました。退院されてのご自宅での生活状況や職場復帰後の状態等により、リハビリの内容も様々ですが、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、目標に向けて一緒に取り組んでいくことが大切だと感じました。

今後も当院各部署の発表が行われて行きますが、院内発表会を通して、各部署の現状や取り組みを共有し、各部署で協力しながら患者さんに対してより良い医療が提供出来るよう、励んでいきたいと思います。

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