R6.10月 スタッフ勉強会 (股関節)
2024-10-30
本日は「股関節について 」というテーマで勉強会をおこないました。
当院のリハビリテーション科スタッフが講師となり、股関節の機能をより理解し効果的なリハビリが実施できるよう、機能評価や関節可動域練習、筋力トレーニング方法に関しての勉強会を行いました。股関節の骨折や手術後のリハビリ目的で入院される患者さんは当院でも多くみられます。この勉強会で得た知識をしっかり実践し、患者さんの1日でも早い退院を目指していきたいと思います。
これからもスタッフで協力しながら様々な知識を深め、患者さんにとって安全で安心出来る、質の高い医療が提供できるように頑張っていきたいと思います。
R6.9月 スタッフ勉強会 (足部・足関節)
2024-09-04
本日は「足部・足関節の機能評価 」というテーマで勉強会をおこないました。
当院のリハビリテーション科スタッフが講師となり、足部・足関節の機能評価の内容で、触診や可動域練習のポイント、筋力トレーニング方法に関しての勉強会でした。スタッフが受講した研修会の内容に関して、参加スタッフが講師となり、伝達講習という形で、研修に参加したスタッフだけでなく、全スタッフの知識や技術の向上を目指す目的で行われました。
これからもスタッフで協力しながら様々な知識を深め、患者さんにとって安全で安心出来る、質の高い医療が提供できるように頑張っていきたいと思います。
R6.3月 院内発表6 (連携室、外来看護師部門、薬剤部)
2024-03-28
教育研修委員会が主催する「院内発表会」の第6回目が開催され、本日で全部署の発表が終了となりました。
今回の発表は、連携室から「連携室の業務・役割」、外来看護部門から「外来感染対策」、薬剤科から「当院の薬剤管理について」の3題の発表がありました。
連携室からは、MSW(医療ソーシャルワーカー)の役割について具体的な事例紹介を含めながら説明があり、患者さんに関する多くの部分で関りをもち、支援していることがわかりました。外来看護部の発表では、外来診察における感染対策の現状とスムーズな検査を行うための工夫などを知ることが出来ました。薬剤科の発表では、当院の薬剤管理の手順や薬剤不足の現状とそれに対する対応などを教えていただきました。
今回の発表ですべての部門の発表が終了しました。
院内発表会を通じて各部門の業務や取り組みを知ることが出来、患者さんを中心としたチーム医療を提供していくうえでより一層連携を深めていける良い機会となりました。
今後も各部署の現状や取り組みを共有し、各部署で協力しながら患者さんに対してより良い医療が
提供出来るよう、励んでいきたいと思います。
R6.3月 院内発表5 (放射線科、栄養科)
2024-03-22
教育研修委員会が主催する「院内発表会」の第5回目が開催されました。
今回の発表は、放射線科から「外来患者が放射線科へ検査に来られる際に用いている、検査ファイル運用の新たな取り組み」、栄養科から「喫食量・満足度向上に向けた給食部門のとりくみについて」の2題の発表がありました。
放射線科からは、初めて来院された患者さんでもわかりやすく検査から診察が行える手順説明の工夫を行った発表が、栄養科からはそれぞれの患者さんにおいしく食べてもらい、かつ栄養面を考慮したと取り組みの発表がありました。2つの部署の発表とも、患者さんが中心で、患者さんに安心して満足のいく医療や入院生活を提供したいとの思いが伝わる内容の発表でした。
今後も、各週ごとに当院全部署の発表が行われて行きます。
院内発表会を通して、各部署の現状や取り組みを共有し、各部署で協力しながら患者さんに対してより良い医療が提供出来るよう、励んでいきたいと思います。
R6.3月 院内発表4 (一般・地域包括リハビリ、回復期リハビリ)
2024-03-14
教育研修委員会が主催する「院内発表会」の第4回目が開催されました。
今回の発表は、一般・地域包括リハビリ部門から「地ケア在棟日数短縮に向けた取り組み」、回復期リハビリ部門から「回復期リハの課題と取り組み」の2題の発表がありました。
地ケア在棟日数短縮に向けた取り組みでは、365日リハビリの実施やスタッフ増員による単位数の増加など、包括病棟ではありますが「包括関係なく必要な患者さんに必要なリハビリを提供すべき」という院長の思いが、結果的に患者さんの早期での職場復帰や在宅復帰へ繋がっていることが、数値的に見て取れる内容でした。
回復期のリハの課題と取り組みでは、若手の職員が多い部署での教育体制の工夫やオンデマンドで患者さんのADL面に対応するPOC(ポイント オブ ケア)の取り組みなど、その部署や病棟の特色を考慮した取組みがわかる内容でした。
今後も、各週ごとに当院全部署の発表が行われて行きます。
院内発表会を通して、各部署の現状や取り組みを共有し、各部署で協力しながら患者さんに対してより良い医療が提供出来るよう、励んでいきたいと思います。