2022年度 組織目標:栄養科
入院患者様の喫食率向上を目指す
□年間目標
給食運営の安定化を図る
入院患者様へ個別対応の充実
他部署との連携を取る
栄養指導の実施件数を増やす
栄養科

(管理栄養士より)
入院中のお食事は治療の一端を担っており、患者様の症状や検査数値・食生活などから患者様一人ひとりの病状に沿ったお食事を提供できるように努めております。また、栄養指導(相談)もお受けしています。
医師の指示に基づき、患者様の日常の生活に沿って、よりよい生活習慣・食生活の提案をさせていただきます。
(調理部より)
基本はご飯・汁物・主菜・副菜・果物(デザート)で提供しています。
また、行事食にも力を入れており、お正月・節句・七夕・クリスマスなど患者様に喜んで頂けるような給食を目指し、栄養士・調理従業員共々日々励んでおります。
<入院食事指導>
入院中のお食事を通して、退院後の食生活の提案をさせていただきます。
退院後も外来にて食事相談を引き続きサポートいたします。
<外来食事指導>
※食事指導(相談)のご予約は医師・看護師・管理栄養士にご相談下さい。相談に応じて随時行います。
①医師の診断 ⇒ ②管理栄養士による食事指導 ⇒ ③ご自宅での食事療法
病院食のご紹介
栄養相談はじめました
管理栄養士コラム
【第4回】免疫について
2019-11-18

免疫について
免疫とは、体内に侵入した病原体や毒素などを制する仕組みのことです。
免疫細胞の主体は、血液中を流れる白血球です。
白血球は顆粒球、単球、リンパ球の3つに分類され、それぞれに
多種多様の免疫細胞が存在しています。血流が悪くなると、末梢まで
栄養や免疫細胞が運ばれにくくなるため、免疫力が低下して病気の
発症リスクが増えます。免疫力の維持、向上には、規則正しい生活と、
栄養バランスの取れた食生活や適度な運動、ストレスの軽減などが大切です。
☆食事の面では
主食・主菜・副菜を組み合わせたバランスの良い食事をとりましょう。
日頃から健康状態を良好にしておくことが重要です。
また持病のある方は、そのコントロールを心がけましょう。
☆腸内環境を整えましょう
腸管には人体最大の免疫システムがあり、腸内環境が全身の免疫力に
影響するといわれています。腸内環境を整えるということは「善玉菌」を優勢な
状態に保つということです。善玉菌を含む食品を摂り入れて善玉菌を増やすよう
にすることが必要です。
☆おすすめ食品
1、善玉菌を多く含む食品(プロバイオティクス)
ヨーグルト、チーズ、納豆、キムチ、ぬか漬け、味噌などの発酵食品
2、善玉菌のエサとなる食品(プレバイオティクス)
キノコ類、海藻類、こんにゃく類などの水溶性食物繊維を多く含む食品、
オリゴ糖など
☆免疫力アップメニュー☆
【かぼちゃとチーズのポタージュ】 (2人分)
[材料]
・かぼちゃ 150~200g
・チキンスープ 1カップ
・ヨーグルト 大さじ3
・粉チーズ 50g
・塩・コショウ 少々
・ナツメグ 少々
・ブロッコリーや芽キャベツ
(茹でたもの) 適宜
[作り方]
・かぼちゃは切る前にラップに包んで、レンジで600w5~6分
加熱する。粗熱が取れたら、皮を取り2~3cmの角切りにする。
・鍋にかぼちゃを入れ、半量のスープを加えて火にかけ、
野菜の塊をスプーンで潰しながら小さくする。
・残りのスープとヨーグルトを加えて煮立ったら粉チーズを加え、
火を止めて余熱で溶かす。
・塩・コショウで調味し、ナツメグで香りを足す。
・器に盛り、好みでブロッコリーや芽キャベツなどをトッピング
を飾る。
免疫とは、体内に侵入した病原体や毒素などを制する仕組みのことです。
免疫細胞の主体は、血液中を流れる白血球です。
白血球は顆粒球、単球、リンパ球の3つに分類され、それぞれに
多種多様の免疫細胞が存在しています。血流が悪くなると、末梢まで
栄養や免疫細胞が運ばれにくくなるため、免疫力が低下して病気の
発症リスクが増えます。免疫力の維持、向上には、規則正しい生活と、
栄養バランスの取れた食生活や適度な運動、ストレスの軽減などが大切です。
☆食事の面では
主食・主菜・副菜を組み合わせたバランスの良い食事をとりましょう。
日頃から健康状態を良好にしておくことが重要です。
また持病のある方は、そのコントロールを心がけましょう。
☆腸内環境を整えましょう
腸管には人体最大の免疫システムがあり、腸内環境が全身の免疫力に
影響するといわれています。腸内環境を整えるということは「善玉菌」を優勢な
状態に保つということです。善玉菌を含む食品を摂り入れて善玉菌を増やすよう
にすることが必要です。
☆おすすめ食品
1、善玉菌を多く含む食品(プロバイオティクス)
ヨーグルト、チーズ、納豆、キムチ、ぬか漬け、味噌などの発酵食品
2、善玉菌のエサとなる食品(プレバイオティクス)
キノコ類、海藻類、こんにゃく類などの水溶性食物繊維を多く含む食品、
オリゴ糖など
☆免疫力アップメニュー☆
【かぼちゃとチーズのポタージュ】 (2人分)
[材料]
・かぼちゃ 150~200g
・チキンスープ 1カップ
・ヨーグルト 大さじ3
・粉チーズ 50g
・塩・コショウ 少々
・ナツメグ 少々
・ブロッコリーや芽キャベツ
(茹でたもの) 適宜
[作り方]
・かぼちゃは切る前にラップに包んで、レンジで600w5~6分
加熱する。粗熱が取れたら、皮を取り2~3cmの角切りにする。
・鍋にかぼちゃを入れ、半量のスープを加えて火にかけ、
野菜の塊をスプーンで潰しながら小さくする。
・残りのスープとヨーグルトを加えて煮立ったら粉チーズを加え、
火を止めて余熱で溶かす。
・塩・コショウで調味し、ナツメグで香りを足す。
・器に盛り、好みでブロッコリーや芽キャベツなどをトッピング
を飾る。

【第3回】秋こそ¨脱¨早食い
2019-10-16

早食いはなぜ悪いの?
脳が腹と感じるには時間がかかります。早食いの人は満腹と感じるよりも
先に次々と食事をしてしまうため、食べるのが多くなってしまう傾向に。
体が本来必要としている以上の量を食べてしまうため、体重増加や
血糖値の上昇、やがては肥満や糖尿病などの生活習慣病になる危険性も
高まっていきます。健康な体を維持するためにも注意しましょう。
☆ゆっくり食べることは体に好影響☆
・脳の働きを活性化~認知症予防
・エネルギーを消費~肥満予防
・味覚の活性化~唾液の分泌促進
・歯の病気を防ぐ~虫歯や歯周病予防
・胃腸の働きを促進~消化吸収を促す
☆“脱”早食いのポイントは『よく噛む』☆
~目標はひと口30回以上~
~15分以上かけて食べる~
脳から分泌される食欲を抑制するホルモンが「レプチン」で、このホルモンが
多く分泌されるのは食後20分後。時間をかけながら食事することは「レプチン」
を多く分泌し、満腹感を得るためにも大切です。
☆噛む回数を増やす工夫☆
工夫1:歯ごたえのある食材を選ぶ→根菜類、キノコ類、こんにゃく類、海藻など
工夫2:食材を大きく厚めに切る→飲み込むまでに自然と噛む必要があるため
工夫3:茹で時間は短めにする→少し堅めの食感が残ることで噛む回数を増やす
工夫4:飲み物を飲みすぎない→噛む回数が減ってしまわないように
工夫5:人と一緒に食べる→会話を楽しみながらゆっくりと食べる
工夫6:ながら食いはしない→食事に集中して、しっかりと噛むことを意識する
脳が腹と感じるには時間がかかります。早食いの人は満腹と感じるよりも
先に次々と食事をしてしまうため、食べるのが多くなってしまう傾向に。
体が本来必要としている以上の量を食べてしまうため、体重増加や
血糖値の上昇、やがては肥満や糖尿病などの生活習慣病になる危険性も
高まっていきます。健康な体を維持するためにも注意しましょう。
☆ゆっくり食べることは体に好影響☆
・脳の働きを活性化~認知症予防
・エネルギーを消費~肥満予防
・味覚の活性化~唾液の分泌促進
・歯の病気を防ぐ~虫歯や歯周病予防
・胃腸の働きを促進~消化吸収を促す
☆“脱”早食いのポイントは『よく噛む』☆
~目標はひと口30回以上~
~15分以上かけて食べる~
脳から分泌される食欲を抑制するホルモンが「レプチン」で、このホルモンが
多く分泌されるのは食後20分後。時間をかけながら食事することは「レプチン」
を多く分泌し、満腹感を得るためにも大切です。
☆噛む回数を増やす工夫☆
工夫1:歯ごたえのある食材を選ぶ→根菜類、キノコ類、こんにゃく類、海藻など
工夫2:食材を大きく厚めに切る→飲み込むまでに自然と噛む必要があるため
工夫3:茹で時間は短めにする→少し堅めの食感が残ることで噛む回数を増やす
工夫4:飲み物を飲みすぎない→噛む回数が減ってしまわないように
工夫5:人と一緒に食べる→会話を楽しみながらゆっくりと食べる
工夫6:ながら食いはしない→食事に集中して、しっかりと噛むことを意識する
☆噛み噛みメニュー
鶏肉とキノコの重ね蒸し (2人分)
[材料]
・鶏肉ももひと口カット 150g
・塩、こしょう 少々
・酒 小さじ1
・糸こんにゃく 50g
・しめじ 1/2株
・しいたけ 2枚
・ポン酢 大さじ3
・ごま油 大さじ1
[作り方]
・鶏肉に下味を付ける。糸こんにゃくは下茹でする。
・しめじは石づきを取り、ばらす。シイタケはスライスにする。
・浅めの皿に割り箸を格子状に並べ、その上にクッキングシートをのせ、
竹串で2~3か所穴をあける。
・皿に糸こん、しめじ、しいたけを等分に盛り、上に鶏肉をのせる。
・ラップをかけて、電子レンジで(600W)で5~6分ほど加熱する。
・鶏肉に火が通ったら、ポン酢とごま油をかける。
[材料]
・鶏肉ももひと口カット 150g
・塩、こしょう 少々
・酒 小さじ1
・糸こんにゃく 50g
・しめじ 1/2株
・しいたけ 2枚
・ポン酢 大さじ3
・ごま油 大さじ1
[作り方]
・鶏肉に下味を付ける。糸こんにゃくは下茹でする。
・しめじは石づきを取り、ばらす。シイタケはスライスにする。
・浅めの皿に割り箸を格子状に並べ、その上にクッキングシートをのせ、
竹串で2~3か所穴をあける。
・皿に糸こん、しめじ、しいたけを等分に盛り、上に鶏肉をのせる。
・ラップをかけて、電子レンジで(600W)で5~6分ほど加熱する。
・鶏肉に火が通ったら、ポン酢とごま油をかける。

【第2回】秋バテの予防と対策
2019-09-11

寒暖差がある季節の変わり目こそ体調管理に注意が必要です。
夏の暑さも和らぎ、ようやく涼しくなってきたにも関わらず、体がだるい、
疲れやすい、食欲が無いなどの体の不調が続いている状態をいいます。
原因としては夏の間の冷房や冷たい物の摂りすぎにより自律神経が
乱れているところに、寒暖差や長雨などの低気圧の影響が加わることです。
【栄養面からの対策として】
暑い時期はそうめんや冷麦など炭水化物に偏った食事になりやすく、
栄養バランスが崩れがちです。不足しやすいタンパク質やビタミン・ミネラルは
意識して摂りましょう。また冷たい飲み物は控え、常温または温かい飲み物を
積極的に摂りましょう。
加えて、香辛料や柑橘類など刺激のある食材を利用して食欲増進をはかります。
オクラや長芋、モロヘイヤなどのネバネバ成分には弱った胃腸の粘膜を保護し、
消化吸収を助ける働きがあります。
【おすすめ食品】
1、疲労回復の有機酸
梅干し、レモン、お酢などに含まれます。疲労物質を分解する働きがあります。
2、エネルギー代謝をよくするビタミンB1、B2
豚肉、ウナギ、玄米、レバー、大豆などに多く含まれます。ごはんなどの糖質や脂質、
タンパク質をエネルギーに変えるのを助ける働きがあります。
3、利尿効果のある野菜
きゅうり、すいか、トマト、ゴーヤなど。利尿効果により体内の余分な熱を取ります。
4、食欲増進や発汗作用のある香辛料
唐辛子、にんにく、青じそ、みょうが、生姜、わさび、コショウ、ネギなど。
☆秋バテ予防メニュー
夏の暑さも和らぎ、ようやく涼しくなってきたにも関わらず、体がだるい、
疲れやすい、食欲が無いなどの体の不調が続いている状態をいいます。
原因としては夏の間の冷房や冷たい物の摂りすぎにより自律神経が
乱れているところに、寒暖差や長雨などの低気圧の影響が加わることです。
【栄養面からの対策として】
暑い時期はそうめんや冷麦など炭水化物に偏った食事になりやすく、
栄養バランスが崩れがちです。不足しやすいタンパク質やビタミン・ミネラルは
意識して摂りましょう。また冷たい飲み物は控え、常温または温かい飲み物を
積極的に摂りましょう。
加えて、香辛料や柑橘類など刺激のある食材を利用して食欲増進をはかります。
オクラや長芋、モロヘイヤなどのネバネバ成分には弱った胃腸の粘膜を保護し、
消化吸収を助ける働きがあります。
【おすすめ食品】
1、疲労回復の有機酸
梅干し、レモン、お酢などに含まれます。疲労物質を分解する働きがあります。
2、エネルギー代謝をよくするビタミンB1、B2
豚肉、ウナギ、玄米、レバー、大豆などに多く含まれます。ごはんなどの糖質や脂質、
タンパク質をエネルギーに変えるのを助ける働きがあります。
3、利尿効果のある野菜
きゅうり、すいか、トマト、ゴーヤなど。利尿効果により体内の余分な熱を取ります。
4、食欲増進や発汗作用のある香辛料
唐辛子、にんにく、青じそ、みょうが、生姜、わさび、コショウ、ネギなど。
☆秋バテ予防メニュー
【まぐろのネバネバサラダ (2人分)】
[材料]
・まぐろ赤身(刺身) 150g
・塩、こしょう 少々
・レタス 2枚
・青じそ 4枚
・みょうが 1個
・オクラ 5本
(A)
・だし汁 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1・1/2
・酢 大さじ1・1/2
・サラダ油 大さじ1
・わさび お好みで
[作り方]
・まぐろはひと口大に切り、塩・コショウをふる。
・レタス、青じそは食べやすい大きさに手でちぎり、みょうがは千切りにする。
・レタス、青じそ、みょうがを混ぜ合わせる。
・オクラはガクをむき、塩をあててもみ、さっと茹でて薄い輪切りにする。
・Aを混ぜ合わせ、ドレッシングを作る。
・器に混ぜ合わせたレタス、青じそ、みょうがを敷き、まぐろをのせる。
・上からドレッシングを回しかける。
・しょうゆ 大さじ1・1/2
・酢 大さじ1・1/2
・サラダ油 大さじ1
・わさび お好みで
[作り方]
・まぐろはひと口大に切り、塩・コショウをふる。
・レタス、青じそは食べやすい大きさに手でちぎり、みょうがは千切りにする。
・レタス、青じそ、みょうがを混ぜ合わせる。
・オクラはガクをむき、塩をあててもみ、さっと茹でて薄い輪切りにする。
・Aを混ぜ合わせ、ドレッシングを作る。
・器に混ぜ合わせたレタス、青じそ、みょうがを敷き、まぐろをのせる。
・上からドレッシングを回しかける。

【第1回】カルシウムについて
2019-08-16

カルシウムは人間が生きていく上で欠かすことの出来ないミネラルの一つです。
神経の伝達をはじめ、筋肉の収縮・ホルモンの分泌の調節など、生体のさまざまな機能の調節に大切な役割を担っています。
一般的にカルシウムといえば骨の健康に欠かすことのできない栄養素です。骨粗鬆症の予防・治療に有効で、ビタミンD(カルシウムの吸収を助ける)やビタミンK(吸収されたカルシウムを骨に取り込むのを助ける)と一緒に摂取するとより効果的です。
更に最近では骨に関すること以外のカルシウムの健康効果がたくさんわかってきました。例えば、抗肥満効果・HDL(善玉)コレステロール増加効果・血圧低下効果などです。これらの効果はメタボリックシンドロームの予防にもつながるので、ぜひ積極的に摂取することをおすすめします。
[カルシウムを多く含む食品]
牛乳・乳製品、小魚、大豆・大豆製品、
一部の緑黄色野菜(小松菜・水菜・チンゲン菜など)
神経の伝達をはじめ、筋肉の収縮・ホルモンの分泌の調節など、生体のさまざまな機能の調節に大切な役割を担っています。
一般的にカルシウムといえば骨の健康に欠かすことのできない栄養素です。骨粗鬆症の予防・治療に有効で、ビタミンD(カルシウムの吸収を助ける)やビタミンK(吸収されたカルシウムを骨に取り込むのを助ける)と一緒に摂取するとより効果的です。
更に最近では骨に関すること以外のカルシウムの健康効果がたくさんわかってきました。例えば、抗肥満効果・HDL(善玉)コレステロール増加効果・血圧低下効果などです。これらの効果はメタボリックシンドロームの予防にもつながるので、ぜひ積極的に摂取することをおすすめします。
[カルシウムを多く含む食品]
牛乳・乳製品、小魚、大豆・大豆製品、
一部の緑黄色野菜(小松菜・水菜・チンゲン菜など)
☆カルシウムたっぷりおススメ料理
【具たっぷりミルクみそ汁(2人分)】
[材料]
○木綿とうふ(カルシウム) 40g
○小松菜(カルシウム・ビタミンK) 40g
○しいたけ(ビタミンD) 20g
○小ねぎ(ビタミンB1) 4g
○水 200cc
○牛乳(カルシウム) 200cc
○味噌(カルシウム) 25g~30g
○顆粒だし 3g
○すりごま(カルシウム) 4g
[作り方]
①小松菜はよく洗い、根元を落とし、3~4cm幅に切る。
②しいたけは汚れをふき取り、食べやすい大きさにスライス。
③木綿とうふは1.5cm角程度に切る。
④小ネギは小口切りにする。
⑤鍋に水を入れ沸騰させ、顆粒だしとしいたけと小松菜の茎の部分を入れ、火が通るまで煮る。
⑥具にある程度火が通ったら、牛乳と豆腐と小松菜の葉を入れさらに弱火で2~3分煮る。
⑦一度火を止め、味噌を溶かし入れる。
⑧再び火をつけ、ひと煮立ちさせる。
⑨おわんに盛り、上からネギとすりごまをかけて完成。
○木綿とうふ(カルシウム) 40g
○小松菜(カルシウム・ビタミンK) 40g
○しいたけ(ビタミンD) 20g
○小ねぎ(ビタミンB1) 4g
○水 200cc
○牛乳(カルシウム) 200cc
○味噌(カルシウム) 25g~30g
○顆粒だし 3g
○すりごま(カルシウム) 4g
[作り方]
①小松菜はよく洗い、根元を落とし、3~4cm幅に切る。
②しいたけは汚れをふき取り、食べやすい大きさにスライス。
③木綿とうふは1.5cm角程度に切る。
④小ネギは小口切りにする。
⑤鍋に水を入れ沸騰させ、顆粒だしとしいたけと小松菜の茎の部分を入れ、火が通るまで煮る。
⑥具にある程度火が通ったら、牛乳と豆腐と小松菜の葉を入れさらに弱火で2~3分煮る。
⑦一度火を止め、味噌を溶かし入れる。
⑧再び火をつけ、ひと煮立ちさせる。
⑨おわんに盛り、上からネギとすりごまをかけて完成。
