2022年度 組織目標:栄養科
入院患者様の喫食率向上を目指す
□年間目標
給食運営の安定化を図る
入院患者様へ個別対応の充実
他部署との連携を取る
栄養指導の実施件数を増やす
栄養科

(管理栄養士より)
入院中のお食事は治療の一端を担っており、患者様の症状や検査数値・食生活などから患者様一人ひとりの病状に沿ったお食事を提供できるように努めております。また、栄養指導(相談)もお受けしています。
医師の指示に基づき、患者様の日常の生活に沿って、よりよい生活習慣・食生活の提案をさせていただきます。
(調理部より)
基本はご飯・汁物・主菜・副菜・果物(デザート)で提供しています。
また、行事食にも力を入れており、お正月・節句・七夕・クリスマスなど患者様に喜んで頂けるような給食を目指し、栄養士・調理従業員共々日々励んでおります。
<入院食事指導>
入院中のお食事を通して、退院後の食生活の提案をさせていただきます。
退院後も外来にて食事相談を引き続きサポートいたします。
<外来食事指導>
※食事指導(相談)のご予約は医師・看護師・管理栄養士にご相談下さい。相談に応じて随時行います。
①医師の診断 ⇒ ②管理栄養士による食事指導 ⇒ ③ご自宅での食事療法
病院食のご紹介
栄養相談はじめました
管理栄養士コラム
【第30回】春が旬!〝生ワカメ〟
2022-03-16
海藻類は低カロリーで栄養豊富な健康食品で、中でもワカメは多くの栄養素が含まれています。春になると新ワカメが出回り、「生ワカメ」が食べられます。身が厚く、食感よく、
食べ応えのある生ワカメはいろいろな料理に使え、春を感じる食材です。
他に湯通した後に塩蔵した「塩ワカメ」、塩ワカメを塩抜きして乾燥させた「乾燥ワカメ」などあります。部位の違いでは「めかぶ」や「茎わかめ」などあり、栄養価も部位によって少しずつ差があります。
ワカメの栄養価
① ヨウ素…甲状腺ホルモンの構成成分として重要な役割を担っており、たんぱく質の
合成や酵素反応を主に、細胞の活動、末梢組織の成長、神経細胞の発達、エネルギー
代謝に関係し、発育に欠かせないホルモンです。不足すると甲状腺に異常をきたす
可能性がありますが、長期的な過剰摂取により過剰症が起きることがあります。
② アルギン酸…ワカメの粘り成分の一つで、水溶性食物繊維のアルギン酸です。
ワカメに含まれるアルギン酸は通常のカリウムと結合した状態で存在していますが、
胃の中に入るとアルギン酸とカリウムに分解されます。アルギン酸とカリウムのダブル効果で血圧を安定させます。他にもコレステロールを吸着して排出する働きもあります。
③ カルシウム…骨や歯の形成に必要なミネラルの一種です。生わかめ100g当たり100mg
含まれています。カルシウムは骨や歯の構成成分となり、骨粗鬆症の予防にも役立ちます。ビタミンDにはカルシウム吸収を効率よくする働きがあります。
④ フコイダン…ワカメの粘り成分の一つで、水溶性食物繊維のフコイダンです。
フコイダンには免疫力の向上や生活習慣病の改善効果があります。免疫細胞を活性化させ、胃の調子を整えたり、アレルギーの緩和作用などがあることから、わかめなどの
ねばりのある海藻は体によいと言われています。
⑤ カリウム…ミネラルの一種カリウムです。ワカメの栄養素としてカリウムが多く含ませれおり、体内に水分を保持するために必要な栄養素です。また神経刺激の伝達や心臓と筋肉の機能を調節する働きがあります。他にも腎臓でナトリウムの再吸収を抑制して、尿への排出を促す役目もあります。
☆おすすめレシピ☆
生ワカメともやしのナムル
【材料】
・生ワカメ … 150g
・もやし … 1袋
・すりごま … 大さじ1
・鶏がら(顆粒)… 小さじ2
・ごま油 … 小さじ2
・豆板醬 … 適宜
【作り方】
① 生ワカメを良く水洗いし、沸騰したお湯で湯通しする。黒っぽい色から鮮やかな青(緑)に変わればOK。ザルにあげ、流水で冷やし、水切りする。
② もやしは良く水洗いし、沸騰したお湯で2~3分軽く茹でる。茹で上がったらザルにあげ、水切りしながら粗熱を取る。
③ 生ワカメは水気をよく絞って、一口大サイズに切っておく。
④ もやしは粗熱が取れたら、水気をよく絞って、ボールに入れ、生ワカメと合わせる。
⑤ ボールにすりごま・鶏がら・ごま油・豆板醬(お好みで)を入れ、よく混ぜ器に盛る。

【第29回】冬の味覚!〝金柑〟
2022-02-14

きんかんは冬が旬であり、黄金色の様子から『金柑』と書きます。縁起物として使われる果実ですが、金柑は昔から風邪予防に効くとされていて、現在でも、のど飴などの原料ににも使われています。
金柑の栄養価
① ビタミンC…含有量が100g中49mgと非常に多く、ビタミンCは抗酸化作用があり、活性酸素を除去し、血管を正常に保つ働きが期待できます。またコラーゲンの生成に必要な成分で皮膚や血管や、粘膜を強くする働きがあります。継続して摂取することで免疫力を向上させる効果が期待できます。
② ヘスペリジン…ポリフェノールの一種であるヘスペリジンという成分も含まれていて、
ビタミンCの吸収を高めるほかに、コレステロールや血圧を正常に保ち毛細血管を強くしたり、抗アレルギー作用などがあります。このヘスペリジンは柑橘類の皮の部分に多く含まれる成分であることから、皮ごと食べる金柑はヘスペリジンの摂取にぴったりです。
③ β―クリプトキサンチン…抗酸化作用があり呼吸器系疾患のリスクを低下させます。
④ シネフリン…気管支筋弛緩作用があり、咳止め効果があります。
⑤ カルシウム…骨や歯を作り、神経の興奮や緊張を鎮める働きがあります。
⑥ 食物繊維…皮やスジの部分には食物繊維が豊富にあり、体内の有害物質を吸着し、排泄する働きがあります。
※金柑を食べるときは1日2~3個程度にしましょう。
★アレンジレシピ★
金柑のオランジェット
(材料)
金柑… 200g程度
砂糖… 80g
ブラックチョコレート… 30g
(作り方)
① 金柑を良く洗い、ヘタを取り除き、横に3~4枚にスライスする。厚さは5mmくらいが目安です。更に爪楊枝などで種を丁寧に取り除きます。
② 鍋にスライスした金柑を入れて、ひたひたになるくらい水を入れて煮ます。沸騰したら、弱火でコトコト5分程度加熱します。
③ そこに砂糖を入れて、更に弱火で2分程度加熱し、砂糖が溶ければ火を止める。
④ そのまま冷めるまで放置し、味を染み込ませます。
⑤ 冷めた金柑をオーブンシートに形を整えながら並べて、トースター100℃で20分、裏返して20分乾燥させる。
⑥ チョコレートを小さめの容器に小さく割りながら入れ、湯せんしながら溶かす。
⑦ 粗熱の取れた金柑を半分チョコにつけて、オーブンシートに並べて冷ませば完成。
金柑の栄養価
① ビタミンC…含有量が100g中49mgと非常に多く、ビタミンCは抗酸化作用があり、活性酸素を除去し、血管を正常に保つ働きが期待できます。またコラーゲンの生成に必要な成分で皮膚や血管や、粘膜を強くする働きがあります。継続して摂取することで免疫力を向上させる効果が期待できます。
② ヘスペリジン…ポリフェノールの一種であるヘスペリジンという成分も含まれていて、
ビタミンCの吸収を高めるほかに、コレステロールや血圧を正常に保ち毛細血管を強くしたり、抗アレルギー作用などがあります。このヘスペリジンは柑橘類の皮の部分に多く含まれる成分であることから、皮ごと食べる金柑はヘスペリジンの摂取にぴったりです。
③ β―クリプトキサンチン…抗酸化作用があり呼吸器系疾患のリスクを低下させます。
④ シネフリン…気管支筋弛緩作用があり、咳止め効果があります。
⑤ カルシウム…骨や歯を作り、神経の興奮や緊張を鎮める働きがあります。
⑥ 食物繊維…皮やスジの部分には食物繊維が豊富にあり、体内の有害物質を吸着し、排泄する働きがあります。
※金柑を食べるときは1日2~3個程度にしましょう。
★アレンジレシピ★
金柑のオランジェット
(材料)
金柑… 200g程度
砂糖… 80g
ブラックチョコレート… 30g
(作り方)
① 金柑を良く洗い、ヘタを取り除き、横に3~4枚にスライスする。厚さは5mmくらいが目安です。更に爪楊枝などで種を丁寧に取り除きます。
② 鍋にスライスした金柑を入れて、ひたひたになるくらい水を入れて煮ます。沸騰したら、弱火でコトコト5分程度加熱します。
③ そこに砂糖を入れて、更に弱火で2分程度加熱し、砂糖が溶ければ火を止める。
④ そのまま冷めるまで放置し、味を染み込ませます。
⑤ 冷めた金柑をオーブンシートに形を整えながら並べて、トースター100℃で20分、裏返して20分乾燥させる。
⑥ チョコレートを小さめの容器に小さく割りながら入れ、湯せんしながら溶かす。
⑦ 粗熱の取れた金柑を半分チョコにつけて、オーブンシートに並べて冷ませば完成。

【第28回】お正月に必須!〝海老〟
2022-01-13
お正月に欠かせないえびは目玉が飛び出していることから、「めでたい」とされて、縁起がよい食材として重宝されてきました。また鮮やかな紅色の見た目は、紅白を連想させ、古い時代より祝いの席を華やかに彩る食材として欠かせなかったようです。えびは新年を祝う意味に加え、健康長寿を祈願する意味でもお節料理に使われています。漢字で「海老」と書かれるように、長いひげがある事から「海の老人」という意味を持ち、またえびは加熱すると背中が曲がるその姿も長生きできると言う意味を持ちます。そのため、えびは単に縁起がよいというだけでなく、長生きの象徴として健康長寿を祈願するため、おせち料理に使われるようになりました。
えびの栄養価
☆たんぱく質
種類にもよりますが、えびはたんぱく質を100g当たり16.6~21.7g程度含んでいます。えびは高たんぱく・低カロリー・低脂肪の食品と言えます。たんぱく質は体内で筋肉・臓器・皮膚など構成するほか、身体を動かすためのエネルギー源となったり、ホルモン・酵素・抗体・ヘモグロビンなどの原材料となる働きがあります。不足すると免疫力が低下したり疲れ易くなりなす。
☆タウリン
魚介類や軟体動物に豊富に含まれているアミノ酸の一種です。血中の悪玉コレステロールを抑え、善玉コレステロールを増やす作用があります。血圧を正常に保ったり、動脈硬化を予防し、更に肝機能強化にも効果が期待できます。また目の網膜の働きを助ける効能もあり、疲れ目や目の老化対策にも有効です。
☆ビタミンE
ビタミンEは強い抗酸化作用があり、体内の不飽和脂肪酸などを酸化障害から守る働きがあります。また細胞内に過酸化脂質が生成されるのを抑える働きも持っています。
☆カルシウム
えびはカルシウムも多く含んでおり、特に桜えびの含有量が多いです。カルシウムは歯や骨を構成するミネラルの一種ですが、他にも血液の凝固をサポートしたり、筋肉の興奮を抑えたりする働きを持っている。また不足すると骨粗しょう症を引き起こす可能性があります。
☆アスタキサンチン
えびは赤色の天然色素(カロテノイド)である、「アスタキサンチン」も含んでいる。アスタキサンチンは抗酸化物質の一種であり、体内の活性酸素の発生や働きを抑えたり、発生した活性酸素を取り除いたりする働きがあるとされています。なおアスタキサンチンはカニやサケにも含まれています。
おせち料理
えびの旨煮
【材料】
海老(中) … 8尾
だし汁 … 200ml
濃口醬油 … 大さじ2
本みりん … 大さじ2
酒 … 100ml
【作り方】
えびの下処理
・えびの尖った部分(ひげ、頭の先、尾の先)をはさみで切り揃える。
・えびの殻の間に竹串を刺し、背ワタを引き抜く。
・えびを水洗いしてペーパータオルで水気を切っておく。
① だし汁・濃い口・みりん・酒を鍋に入れて、よく混ぜた後に、火にかけ煮立たせる。
② 煮立たったら、火を弱め、下処理を終えたえびを加え、落とし蓋をする。
③ 弱めの中火にして、えびに火が通るまで煮る。(3~5分程度)
※えびは「つ」の形になるように整えて並べると出来上がりがきれいになる。
☆元旦の昼食に提供したお節料理写真です☆

【第27回】スーパー食材!〝ブロッコリー〟
2021-12-18
ブロッコリーはアブラナ科の緑黄色野菜で花蕾(からい)を食用とするキャベツの一種がイタリアで品種改良され、現在の姿になったとされています。通年を通して流通していますが、旬は11月~3月の寒い時期です。ブロッコリーを選ぶ際は全体的に緑色が濃く、花芽が密集しているものが鮮度が高いのでおすすめです。
ブロッコリーの栄養成分
『免疫力アップ!ビタミンC』
ビタミンCは体内で合成することが出来ない栄養素なので、食物から取り入れる必要があるあります。ブロッコリーには(茹でても)レモン3個分のビタミンCを含んでおり、100g当たりで一日の必要なビタミンCの半分が摂取できます。ビタミンCは免疫力アップや美肌効果、アンチエイジングに欠かせない栄養素です。
『がん予防に!スルフォラファン』
ブロッコリーに含まれる、スルフォラファンは抗酸化作用と解毒作用があり、がん予防に効果的です。スルフォラファンはブロッコリーの新芽であるブロッコリースプラウトの方が
含有量が多いのでスルフォラファンを摂取したい時はブロッコリースプラウトもおすすめです。
『整腸作用に効く!食物繊維』
ブロッコリーには野菜の中でも豊富な食物繊維が含まれており、腸の蠕動運動を促進し、便秘解消に効果的です。不溶性の食物繊維なので便の量を増やして便秘改善の働きがありますが、ひどい便秘にはかえって悪化させてしまう事があるので、水溶性の食物繊維(海藻・キノコ)も一緒に摂ることで便がゲル化し、排便しやすくなりなす。
『栄養価◎!たんぱく質』
ブロッコリーは植物性のたんぱく質を豊富に含みます。たんぱく質は筋肉や骨を作る元となる栄養素です。ブロッコリー(茹で)100g中に3.9g含まれており、野菜の中でも非常に多いです。筋トレやダイエットする方、また高齢者の方にも積極的に摂取してほしい食材です。
『妊婦さん必須!葉酸』
赤血球を作る栄養素でである葉酸は「造血のビタミン」と呼ばれています。葉酸は妊婦さんにとって重要なビタミンです。妊婦初期に適量を摂取することで胎児の先天性の異常である神経管閉鎖障害のリスクを低下させます。
☆簡単レシピ☆
ブロッコリーとトマトのチーズ焼き
【材料】
・ブロッコリー 1株
・ミニトマト 5~6個
・溶けるチーズ 50g
・オリーブオイル 大さじ1
・カレーパウダー 小さじ1
・ハーブソルト 小さじ1
・粗挽きブラックペッパー お好みで適量
【作り方】
① ブロッコリーは花蕾を一口サイズに切り分ける。芯は硬い所はそぎ落とし、一口サイズ
に切る。ミニトマトは4等分に切る。
② ブロッコリーは沸騰したお湯で5分程度軽く下茹でし、ザルに挙げておく。
③ フライパンにオリーブオイルを敷き、ブロッコリー、ミニトマト、カレー粉、ハーブソルトを入れて、ミニトマトが柔らかくなるまでじっくり炒める。
④ 上から溶けるチーズをのせて、チーズが溶けるまで加熱する。
⑤ 最後に粗挽きブラックペッパーをかけて完成。

【第26回】栄養満点!〝子持ちししゃも〟
2021-11-16

ししゃもの旬は11~12月です。北海道の太平洋沿岸に生息し、鮭と同様に秋に川を上って産卵します。この時期に漁獲されるのが「子持ちししゃも」ただし、北海道のししゃもは減少と共に高級化しており、店頭に並ぶししゃものほとんどはカナダやノルウェーから輸入された「樺太(からふと)ししゃも」別名「カペリン」という名の代用魚です。
子持ちししゃもの栄養成分
『骨まで食べられる!カルシウムで骨や歯の形成に』
ししゃもは体長15cmほどで、丸干しや干物として出回るいる場合が多く、骨が柔らかいので丸ごと食べられます。骨まで食べる事で豊富なカルシウムを摂取でき、育ち盛りの子供や骨粗鬆症の心配がある高齢者に適した食材と言えます。また、カルシウムは神経の興奮を抑える効能や細胞の機能を調整する働きもあります。
『注目の栄養EPA-効能はアレルギーの改善』
ししゃもに含まれる栄養素の中で昨今注目を集めているのがEPAを摂取することでアレルギー反応が緩和されて、花粉症やアトピーといった症状が改善されます。
『脳の栄養に!DHAで記憶力や学習効率を高める』
ししゃもを食べる事でDHAを効率的に摂取することができます。DHAは脳を構成する神経細胞の中に存在し、神経伝達を活性化する効果があり、記憶力・学習能力を高める効果があります。
『血圧を安定させるカリウムも!』
ししゃもにはミネラルの一種であるカリウムも含まれています。カリウムには血圧を安定させる作用もあり、高血圧の予防やむくみを解消する効果が期待できます。
『ビタミンB2で代謝の活性化!』
ししゃもにはビタミンB2が豊富に含まれています。ビタミンB2は水溶性のビタミンで糖質や脂質を分解して体内の代謝反応を促進する効果があります。身体を動かす人こそ必要な栄養素です。
『マグネシウム&亜鉛で身体の代謝維持!』
ししゃもにはマグネシウムや亜鉛も豊富に含まれており、マグネシウムは酵素の働きを助け、またカルシウムとともに骨を丈夫にする働きがあります。亜鉛は新陳代謝を促す作用や舌の味覚を正常に保つ働きもあります。
『コラーゲンたっぷり!子持ちししゃもで美肌効果』
お腹に詰まった卵にはコラーゲンが豊富に含まれており、細胞と細胞をつなぎ止める接着剤の役割があり、コラーゲンを摂取することできめ細かく弾力のある肌になります。
おすすめレシピ
☆子持ちししゃものアヒージョ☆
【材料】
・子持ちししゃも 10尾
・しし唐 10個程度
・オリーブオイル 大さじ3~5
・赤唐辛子 1本
・ニンニク 4片
・ハーブソルト 小さじ1
・粗挽きブラックペッパー お好みで適量
【作り方】
① ニンニクは皮を剥いて、根を切り落とす。
② しし唐は水洗いして、よく水気を取り除く。
③ 赤唐辛子汚れを取り除いておく
④ フライパンにオリーブオイル、赤唐辛子、ニンニクを入れて弱火でじっくり炒めて香りを出す。
⑤ 香りが出てきたら、しし唐、ししゃも、ハーブソルトを入れて更に炒める。
⑥ しし唐とししゃもに火が通ったら、最後に粗挽きブラックペッパーをかけて完成。
※ししゃもは形が崩れやすいのであまり触り過ぎないように注意
