今回は本年度入職した新人セラピストが、接遇部門研修会として電話対応と患者さん対応に関する事例検討の2つのテーマで勉強会を行いました。
電話対応に関しては、場面を想定した対応の仕方を言葉使いなどの基本マナーを中心にまとめてあり、改めて注意する点などを確認することが出来ました。
事例検討に関しては、対応に関して良かった点、悪かった点などの考察を踏まえ、患者さんと信頼関係を築く上で何が重要かを考える良い機会となりました。
治療技術の向上も大切ですが、患者さんとの信頼関係を築くことで治療がより良い方向へと進んでいきます。
技術の向上だけでなく、リハビリスタッフの人間力の向上にも力を入れて取り組んで行きたいと思います。