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診療技術部 栄養科

 

管理栄養士コラム

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【第9回】「攻め」の減塩と「守り」の減塩
2020-04-08
 『減塩』には2つの方法があります。それが『攻め』の減塩と守りの減塩。      
2方向から減塩することで、無理のない継続的な減塩がしやすくなります。      
 
〘攻め〙塩分摂取量を積極的に減らす      
〇調味料を工夫する。      
→調味料を掛け過ぎないのはもちろん、減塩調味料を活用したり、      
出し汁や酸味のあるレモン汁などを活用することで、塩や醤油からの      
   塩分の摂取を抑えることが出来ます。      
〇塩分の含有量が多い食品を減らす。      
→漬物や佃煮、ハムやソーセージなどの肉加工品、タラコやスジコなどの      
塩漬けした魚、ちくわやかまぼこなどの練り製品など、塩分が多く含まれる      
食品は控ましょう。      
〇汁物、麺類の食べ方を工夫する。      
→味噌汁は1日1杯まで、麺類はスープを半分以上は残すなど、食べる回数や      
量を減らすことで塩分の摂取を抑えることが出来ます。      
〇腹八分目を大切に。      
→食べ過ぎないことで自然と減塩につながります。ゆっくりとよく噛んで、      
腹八分目を習慣にすることで肥満予防にもなります。      
 
〘守り〙塩分を排出する栄養素を摂取する      
〇カリウムを多く含む食品を食べる。      
→カリウムには塩分の元であるナトリウムの排出を促す効果があります。      
(例)大豆、カボチャ、ほうれん草、イモ類、リンゴ、海藻等      
〇カルシウム、マグネシウムを摂取する。      
→カルシウムやマグネシウムにはカリウムの働きをサポートする効果があります。      
(例)牛乳、納豆、玄米、モロヘイヤ、ごま等      
      
『攻め』が緩んだら、『守り』で引き締める!      
まずは体内に取り入れないように、『攻め』減塩を意識しましょう。      
もしも、塩分を摂りすぎてしまったら…      
『守り』の減塩で体内から排出するように心掛けましょう
。      
 
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