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診療技術部 栄養科

 

管理栄養士コラム

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【第7回】2月のほうれん草はココがすごい!
2020-02-08
緑黄色野菜の中でも特に栄養価が高いほうれん草。    
年間を通して手に入りますが、栄養価が高まり、おいしさも増す旬の季節は冬。    
冬の寒い空気に当たると甘さが増すため、霜が降りるくらいの寒い季節がおススメ。    
    
☆2月のほうれん草はここがスゴイ!☆    
☆ビタミンCの含有量が7月の7.7倍☆    
✿白内障の発症リスク軽減    
夏のほうれん草は1か月で成長するのに対して真冬のほうれん草    
(2月)は成長に3か月もの時間がかかります。その分ゆっくりと土から栄養を吸収し、    
沢山栄養を得ることが出来るのです。このため2月のほうれん草は年間で最も    
ビタミンCの含有率が多くなり、1束(300g)でレモンC10個分に相当するビタミンC    
が含まれます。(レモン1個当たりのビタミンC量を20mgとした場合)    
ビタミンCには白内障の原因となる活性酸素を体内で除去してくれる抗酸化作用があります。    
    
✿貧血予防に効く鉄が豊富    
野菜に含まれる鉄は体への吸収率が良くありません。しかしビタミンCや動物性たんぱく質と    
一緒に摂ると吸収が高まります。まさに旬のほうれん草を摂ると一石二鳥です。    
    
✿動脈硬化予防    
冬の寒さにさらすことで栄養価が高まります。糖は2倍、ビタミンCは1.5倍、ミネラルも増えます。    
ビタミンCには細胞を傷つけてガンや動脈硬化の原因となる活性酸素を体内で除去してくれる    
抗酸化作用があり、動脈硬化予防にも効果的です。    
    
✿感染症予防    
ビタミンCには体の免疫を高めて、風邪やインフルエンザから守てくれる効果があります。    
    
✿美肌効果    
肌のみずみずしさを保つコラーゲンの生成を助ける作用があり、日焼けによるシミ、ソバカス    
の予防など美容効果もあります。    
    
寒締めほうれん草で動脈硬化を予防!  
  
ほうれん草と卵のおかか炒め    
【材料】2人分    
・ほうれん草  1束  
・卵  2個  
・塩  少々  
・醤油  大さじ1/2  
・かつお節  1パック(5g)  
・オリーブ油  適宜  
【作り方】    
・ほうれん草はフライパンに蒸し茹でにし、水気を絞り、食べやすく切る。    
・卵に塩少々を入れて混ぜる。フライパンにオリーブ油をしき、卵を流し入れる。    
好みの硬さに固まったら取り出す。    
・空いたフライパンにオリーブ油を足し、ほうれん草を入れて炒める。    
・醤油を入れて、かつお節を混ぜてから卵を戻し入れてざっくりと混ぜれば出来上がり。    
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