大分県大分市の今村病院/整形外科/リハビリテーション科/循環器内科/内科/外科/胃腸科/呼吸器科

医療法人芝蘭会 今村病院
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診療技術部 栄養科

 

2020年度 組織目標:栄養科

2020年度 組織目標:栄養科
 
ミッション: 他部署との連携を図り、適切な栄養・食事管理を目指す。
 
□年間目標
食事摂取基準2020年改定の反映

・食事摂取基準2020年改定に伴い、変更する箇所の把握。

・変更箇所を栄養ソフトへ反映させる。

・食品構成、栄養月報、献立の見直し。
他部署との連携を図る

・自ら発信・行動し、栄養・食事についての意見交換を行う。

・栄養カンファレンスでの自らの意見を発信し、栄養面でのサポートを行う
個々に適した食事提供を目指す

・食事回りを行い、患者の食事摂取状況や量の確認をする。

・個別対応・量の調節・嚥下調整食など必要性のある場合は行う
栄養指導内容の充実

・より分かりやすく理解してもらうための媒体(資料)の見直し。

・在宅や転院した後の食事療法が継続出来るようにサポートする

 

栄養科

栄養科
 
(管理栄養士より)
入院中のお食事は治療の一端を担っており、患者様の症状や検査数値・食生活などから患者様一人ひとりの病状に沿ったお食事を提供できるように努めております。また、栄養指導(相談)もお受けしています。
医師の指示に基づき、患者様の日常の生活に沿って、よりよい生活習慣・食生活の提案をさせていただきます。
 
(調理部より)
基本はご飯・汁物・主菜・副菜・果物(デザート)で提供しています。
また、行事食にも力を入れており、お正月・節句・七夕・クリスマスなど患者様に喜んで頂けるような給食を目指し、栄養士・調理従業員共々日々励んでおります。
 
 
<入院食事指導>
入院中のお食事を通して、退院後の食生活の提案をさせていただきます。
退院後も外来にて食事相談を引き続きサポートいたします。
 
<外来食事指導>
※食事指導(相談)のご予約は医師・看護師・管理栄養士にご相談下さい。相談に応じて随時行います。
 
 ①医師の診断  管理栄養士による食事指導 ⇒ ③ご自宅での食事療法
 
 
 

管理栄養士コラム

管理栄養士コラム
フォーム
 
ごあいさつ
何より食事こそが健康の基盤だと考えております。
健康寿命を延ばし、ご自身ご家族のために
より良い生活を送りませんか?
食事療法のきっかけ作りから、
サポートまで精一杯させて頂きます。
今後は食事や栄養に関する様々な情報を配信していきたい思いますので、
宜しくお願い致します。
 
管理栄養士
足立
 
【第8回】良質な脂質を摂取しよう!
2020-03-12
良質な脂質を摂取しよう!  
脂質は重要なエネルギー源になるだけでなく、ホルモンや細胞膜、  
核膜を構成したり、皮下脂肪として臓器を保護したり、体を寒冷から  
守ったりする働きもあります。また脂溶性ビタミン(A,D,E,K)の吸収を促すなど、  
重要な役割を担っています。  
不足すると皮膚障害(湿疹)や皮膚のかさつきを引き起こし、  
血管がもろくなります。また脂溶性ビタミンの吸収率が低下します。  
一方、摂りすぎると肥満などの原因にもなるので注意が必要です。  
脂肪の構成要素である脂肪酸には動物性の脂肪に含まれる飽和脂肪酸と  
植物や魚に含まれる不飽和脂肪酸があり、飽和脂肪酸は摂りすぎると  
血液中のLDL-コレステロールが増加し、動脈硬化などの原因にもなります。  
  
不飽和脂肪酸の種類  
✿血中コレステロールを下げる青魚・アマニ油・ごま油  
・青魚に含まれるオメガ3系脂肪酸のEPA、DHAは血管を強くしたり、血液中の  
中性脂肪やコレステロールを減らしてくれる働きがあります。  
・アマニ油などに含まれるオメガ3系脂肪酸のαーリノレン酸はアレルギーや  
高血圧、心疾患など予防します。  
・ごま油などに含まれるオメガ6系脂肪酸のリノール酸は血液中のコレステロール  
を減らしてくれます。  
✿心臓病やがんを予防するオリーブオイル  
・オリーブオイルに含まれるオメガ9系脂肪酸のオレイン酸  
必須脂肪酸ではありませんが心臓病やがん発生性低下、コレステロール低下、  
胃酸の分泌調整などの働きをしてくれます。  
  
健康な血管を維持しよう  

☆サバの塩麴焼き☆  
【材料】2人分  
・サバ 2切れ  
・塩麴 大さじ2  
・大根おろし 適量  
  
【作り方】  
・サバに塩麴をまぶし、30分ほど冷蔵庫に置いておく。  
・30分経ったら、サバをグリルで焼き、大根おろしを添える。
 
【第7回】2月のほうれん草はココがすごい!
2020-02-08
緑黄色野菜の中でも特に栄養価が高いほうれん草。    
年間を通して手に入りますが、栄養価が高まり、おいしさも増す旬の季節は冬。    
冬の寒い空気に当たると甘さが増すため、霜が降りるくらいの寒い季節がおススメ。    
    
☆2月のほうれん草はここがスゴイ!☆    
☆ビタミンCの含有量が7月の7.7倍☆    
✿白内障の発症リスク軽減    
夏のほうれん草は1か月で成長するのに対して真冬のほうれん草    
(2月)は成長に3か月もの時間がかかります。その分ゆっくりと土から栄養を吸収し、    
沢山栄養を得ることが出来るのです。このため2月のほうれん草は年間で最も    
ビタミンCの含有率が多くなり、1束(300g)でレモンC10個分に相当するビタミンC    
が含まれます。(レモン1個当たりのビタミンC量を20mgとした場合)    
ビタミンCには白内障の原因となる活性酸素を体内で除去してくれる抗酸化作用があります。    
    
✿貧血予防に効く鉄が豊富    
野菜に含まれる鉄は体への吸収率が良くありません。しかしビタミンCや動物性たんぱく質と    
一緒に摂ると吸収が高まります。まさに旬のほうれん草を摂ると一石二鳥です。    
    
✿動脈硬化予防    
冬の寒さにさらすことで栄養価が高まります。糖は2倍、ビタミンCは1.5倍、ミネラルも増えます。    
ビタミンCには細胞を傷つけてガンや動脈硬化の原因となる活性酸素を体内で除去してくれる    
抗酸化作用があり、動脈硬化予防にも効果的です。    
    
✿感染症予防    
ビタミンCには体の免疫を高めて、風邪やインフルエンザから守てくれる効果があります。    
    
✿美肌効果    
肌のみずみずしさを保つコラーゲンの生成を助ける作用があり、日焼けによるシミ、ソバカス    
の予防など美容効果もあります。    
    
寒締めほうれん草で動脈硬化を予防!  
  
ほうれん草と卵のおかか炒め    
【材料】2人分    
・ほうれん草  1束  
・卵  2個  
・塩  少々  
・醤油  大さじ1/2  
・かつお節  1パック(5g)  
・オリーブ油  適宜  
【作り方】    
・ほうれん草はフライパンに蒸し茹でにし、水気を絞り、食べやすく切る。    
・卵に塩少々を入れて混ぜる。フライパンにオリーブ油をしき、卵を流し入れる。    
好みの硬さに固まったら取り出す。    
・空いたフライパンにオリーブ油を足し、ほうれん草を入れて炒める。    
・醤油を入れて、かつお節を混ぜてから卵を戻し入れてざっくりと混ぜれば出来上がり。    
 
【第6回】食の新常識!ミートファースト
2020-01-14
食の新常識! ミートファースト    
近年、食べる順番を工夫して、健康的な体を目指す食事法が注目されています。その食事法の一つで既に浸透しているのが「ベジファースト」。一方でお肉を始めに食べて太りにくくなる「ミートファースト」も広まりつつあります。    
べジファーストは①野菜→②肉→③ご飯の順に食べる食事法    
効果~野菜に豊富に含まれる食物繊維は糖や脂質の吸収を抑える働きがあり、この働きで脂肪の蓄積や肥満の原因となる血糖値の急上昇を抑えることができます。    
 
ミートファーストは①肉→②野菜→③ご飯の順に食べる食事法    
効果~肉に含まれるたんぱく質、脂質を始めに摂取することで、食後の血糖値の急上昇を防ぐこと、食欲抑制効果や満腹感につながると近年明らかになっています。    
    
☆ミートファーストの研究結果☆    
①体重の減少
②血糖値の減少
③総タンパク値の増加    
べジファーストは総タンパク値の多少の減少がある事に対し、ミートファーストは 筋肉を落とさずに、脂肪を落としたことで代謝が上がり、より健康的なまま体重が減ったことを表しています。    
 
☆脂質とタンパク質ですぐに満腹に☆    
食事をすると腸でインクレチンという物質が分泌され、脳は食後と認識し、お腹がいっぱいになります。特にお肉に含まれる脂肪とタンパク質からはインクレチンが多く分泌されるため、いち早く満腹感が得られるのです。    
 
☆肉を食べるだけで多くのメリットがある☆    
骨格筋→筋肉が増える、血流や代謝アップ
胃→胃酸の分泌が抑えられ、腹持ちが良くなる 
脂肪細胞→脂肪分解力アップ
腎臓→利尿・ナトリウム排出作用アップ    
腸→腸のぜんどう運動を遅くする
肝臓→脂肪肝を防ぐ 免疫→免疫力アップ    
脳→満腹信号が出て食欲が抑えられる
すい臓→血糖値を上昇させ、成分の分泌低下    
 
☆1日に必要なタンパク質はお肉200~300g分☆    
1日当たりのタンパク質摂取推奨量は    
成人男性で約60~65g 食べるお肉の量に換算すると約300g(一食100g)    
成人女性で約50g    食べるお肉の量に換算すると約200g(一食約70g)    
    
※ミートファーストのルール6カ条    
一、ごはんは必ず最後に食べる    
炭水化物を食事の最後にとることで、血糖値があがりにくくなります。    
ごはんを食べ始めてから15分後に摂りましょう。    
二、朝か昼の肉で脂肪燃焼効果アップ    
消化に時間のかかる肉は朝か昼に食べるのが理想。夜遅くに食べると寝ている間も胃が働き、内臓に負担がかかってしまいます。    
三、「15分」以上かけてゆっくりと    
早食いをるすと噛む回数が減り、満腹感が得られにくい状態に。またインクレチンの効果が発揮されるのも10~15分後とされています。    
四、ひと口30回で胃もたれ防止    
しっかり噛むことは消化を助け、胃腸の負担軽減につながります。    
さらに胃もたれや胸焼けの解消にもなります。    
五、腹八分目が自然と身に付く    
昔ながら腹八分が健康に良いと言われていますが、ミートファーストなら少量で満腹感が得られため、自然と身に付きます。    
六、2番目の野菜があるから効果が出る    
肉ばかり食べていてもいけません。肉の後に野菜を食べることで腸内環境が整って、健康効果が十分に発揮されます。    
 
 
【第5回】冬が旬!柑橘類
2019-12-15
 冬が旬!柑橘類      
 近年は一年中、国内外の様々な果物が売られていますが、      
 日本人にとっては冬の代表的な果物です。      
 みかんは温州みかんともいう日本の特産品で、西日本で多く栽培されています。      
 皮が楽にむける手軽さと、やさしい香りや甘さが特徴です。      
 みかんに含まれる色素β‐クリプトキサンチンは体の中でビタミンAに変わり、      
 鼻やのどの粘膜や皮膚の健康を保つ働きがあり、風邪の予防に役立ちます。      
 また、白い筋や袋にはヘスぺリジンという成分が含まれ、血管を強くする働き      
 などがあります。かんきつ類にはビタミンCやβ‐クリプトキサンチンや、カリウムなど      
 冬に摂取したい栄養が豊富なのです。      
       
 ☆柑橘類の種類      
 ・温州みかん…日本の代表的な柑橘類、外側の皮は乾燥させると陳皮という      
 漢方薬になり、七味唐辛子にも使われています。      
 ・きんかん…果肉より皮がおいしく、そのまま食べられるほかに砂糖漬けや      
 甘露煮などにします。せきやのどの痛みを鎮める働きがあると言われています。      
 ・ゆず…酸味が強く、独特の香りがあるので皮や果汁を料理やお菓子、調味料や      
 飲み物に使用されます。また昔から冬至(12/22)にはゆずをお風呂に浮かべ      
 ゆず湯に入ると風邪をひかないと伝えらてれいます。      
 ・伊予かん…ジューシーで独特の香りが特徴です。      
 ・不知火…ポンカンを親に持ち、甘い果汁が豊富、甘みが強いものはデコポンの      
 名称がつけられています。      
 ・文旦…果肉がしっかりとしてさわやかな甘さとほろ苦さがあります。      
 ・日向夏…白いわたの部分も苦味が少なく、ジューシーな実と一緒に食べられます。      
 ・グレープフルーツ…実がぶどうのようにることから、その名前がつけられています。      
 アメリカのフロリダ州が大産地です。果肉の色が薄黄、ピンク、ルビー色があります。      
       
 ☆鮮やかなみかん色で風邪を吹き飛ばそう☆      
 【白菜とみかんのコールスローサラダ】      
 [材料] 2人分       
 ・白菜  100g    
 ・玉ねぎ  1/6個    
 ・みかん  1個    
 ・かいわれ大根  1/4パック    
 ※ドレッシング      
 ・プレーンヨーグルト  大さじ3    
 ・マヨネーズ  大さじ1.5    
 ・塩・コショウ  少々    
       
 [作り方]      
 ・玉ねぎは薄切りにして、塩を少々振って揉み、しんなりしたら水気を絞ります。      
 ・白菜は繊維の筋に対して直角に細切りにし、みかんは房にわけて薄皮をむき、      
 かいわれ大根は根元を切り落とします。      
 ・ヨーグルト、マヨネーズ、塩、こしょうを混ぜてドレッシングを作ります。      
 ・ボウルにみかん以外の下処理した野菜とドレッシングを加えて和えます。      
 最後にみかんを加えて、さっと和えて器に盛り付けます。      
 
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