現在、医療を取り巻く環境は、少子高齢化の進展、医療技術の進歩、および病院の在り方により、大きく変化してきています。なかでも高齢化に伴い、医療のニーズも変化しており、患者さまの生活の質(QOL=クオリティオブライフ)の維持、向上を図ることが必要とされています。
このような環境に応じて、病院には質の高い医療サービスを提供することが求められています。医療に従事する私たちの基本精神は、「愛情」と「おもいやり」だと考えます。
当院では、「おもいやりを24時間」のことばを基本理念に揚げ、スタッフ一同診療にあたっております。
私が診察上、最も大切にしていることは、「人を診る」ということです。
年齢、性別、生活環境など患者さまによって異なり同じ怪我、病気の患者さまでも訴えや症状は違うと考え治療法も変わってくると考えています。
しっかり患者さまの訴えに耳を傾け、できるだけわかりやすく説明し、患者さま個人にあった最善の治療を提供することを心がけています。
当院では、私が専門である整形外科の運動器疾患の治療を行う中でリハビリテーションは非常に重要であると考え、リハビリにも力をいれております。
肩、膝、腰の痛みや手足のしびれなどでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
理事長・院長 今村 純忠